イブン・タイミーヤ政治論集 [ イブン・タイミーヤ ]

イブン・タイミーヤ政治論集 [ イブン・タイミーヤ ] イブン・タイミーヤ政治論集 [ イブン・タイミーヤ ] イブン・タイミーヤ政治論集 [ イブン・タイミーヤ ]

イブン・タイミーヤ 中田考 作品社イブンタイミーヤセイジロンシュウ イブンタイミーヤ ナカタコウ 発行年月:2017年12月26日 予約締切日:2017年12月04日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784861826740 イブン・タイミーヤ(イブンタイミーヤ) 1263ー1328。

中世イスラームの代表的思想家であり、伝統主義的なハンバリー学派の法学者および神学者。

シリアのハッラーンで生まれた。

モンゴル軍の侵入を避けダマスカスに移る。

神学にとどまらず当時の政治、社会情勢に対して大胆に発言し、論争をしばしば巻き起こす。

そのため投獄され、ダマスカスの城塞に幽閉中に死去。

クルアーン、ハディースのテキスト、そして最初期のムスリム(イスラム教徒)の教説を尊重し、後世に与えた影響は大きく、ことに18世紀にアラビア半島で起こった復古的改革を目ざすワッハーブ運動の思想的源流となった 中田考(ナカタコウ) 1960年生まれ。

同志社大学客員教授。

一神教学際研究センター客員フェロー。

83年イスラーム入信。

ムスリム名ハサン。

灘中学校、灘高等学校卒。

東京大学文学部卒業。

東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。

カイロ大学大学院哲学科博士課程修了(哲学博士)。

クルアーン釈義免状取得、ハナフィー派法学修学免状取得。

在サウジアラビア日本国大使館専門調査員、同志社大学神学部教授、日本ムスリム協会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “ジハード”とは何か?西洋近代とは異なる「政治」の要諦。

本書は、イスラーム国法学と政治の一般理論、原理主義反体制武装闘争派の革命論に理論的基礎を与えたファトワー(教義回答)など、現代中東政治を読み解くための最良の古典である。

本 人文・思想・社会 政治

  • 商品価格:4,180円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0

タイ