坂井 道彦 小池 康雄 幸書房ゼヒシッテオキタイノウヤクトノウサンブツ サカイミチヒコ コイケヤスオ 発行年月:2003年11月28日 予約締切日:2003年11月27日 ページ数:250p サイズ:単行本 ISBN:9784782102381 坂井道彦(サカイミチヒコ) 1933年東京都淀橋区(現、新宿区)に生まれる。

1951年都立小山台高等学校卒業。

1955年東京大学農学部害虫学研究室卒業。

1969年農学博士。

1957〜1988年武田薬品工業(株)で農薬研究開発に従事、開発部長を務める。

1988〜2000年ICIジャパン(株)(社名ゼネカに変更、現在シンジェンタに合併)農薬事業部副事業部長、研究開発に従事。

1993年停年退職後同社顧問。

2000〜2002年(株)オリノバ顧問。

水稲品種育種・開発に従事。

現在、農薬開発コンサルタント。

(社)緑の安全推進協会委嘱講師など農薬の開発、安全性啓蒙活動などに従事 小池康雄(コイケヤスオ) 1944年東京都四谷区(現、新宿区)に生まれる。

1963年東京都立新宿高等学校卒業。

1967年日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科卒業。

1969年日本獣医畜産大学大学院獣医学研究科修士課程修了。

1969〜1980年日本農産工業(株)入社。

中央研究所にて食品衛生および家畜伝染病の研究に従事。

1980〜1986年日本獣医畜産大学獣医公衆衛生学教室助手。

1986〜2001年ICIジャパン(株)(社名ゼネカに変更、現在シンジェンタに合併)にて農薬の登録・開発・研究に従事し、同社中央研究所長を務める。

現在、ラスジャパン有限会社取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 作物栽培と農薬/第2章 日本の農薬が歩んできた道/第3章 作物を守るために/第4章 農薬とはどういうものか/第5章 農薬の作用機構ーどのようにして病害虫・雑草に効くのか/第6章 安全な農薬はあるのか?ーその認可のしくみ/第7章 農薬はどのように使われているのか/第8章 環境保全の立場から見た有機農法と農薬/第9章 アジアの農産物生産と農薬事情/第10章 農薬との付き合いかた/第11章 これからの作物栽培と農薬のありかた 本書では、農薬の安全性問題だけでなく、農業での有害生物防除技術とその実態、東アジアの農薬事情、さらに食料・環境問題など、農薬とその使用の背景も含めた幅広い解説を試みたものである。

本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業

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税込価格 2,640円

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